その願いの裏にある本心は?自分の本当の望みを知る方法

こんにちは。amaneです。

願いを叶えて望む人生を生きる方法と自分の体験を発信しています。

【この記事を書いているのはこんな人】

・願望実現関連の自己啓発本にハマって、読んだ本は100冊を超えていた。

・本に書いてあることを実践したら、どんどん考え方や習慣が変わってたくさん願いが叶った。

(叶った願い:進学、就職、資格、結婚、起業、などなど)

今回は、「本当の望み」についてのお話しです。

当ブログでは願いを叶える方法を発信していますが、案外、人は「自分の本心からの願い」に気づいていなかったりします。

「本当の願い」に気づかないでいると、叶えることが難しくなったり、叶ったとしても「これじゃなかった」と、幸せを感じられない可能性があります。

あなたのその願いの裏には、他の願いが隠れていないでしょうか?

その願いの裏にある本心は?

例えば「結婚したい」という願い。

この願いの裏にある本心は?

よくある本心はこんな感じです。

「周りの友達が結婚して焦っている。」

「親に結婚を急かされるから。」

「この歳で結婚していないと変な風に思われそうで心配だから。」

これは、結婚したいというよりも、

他人の評価を気にした結果、「結婚した方がいいかな」という本心が隠れています。

他には、

「仕事が嫌だ。逃げ出してラクになりたい。」

「お金がカツカツの生活から逃げ出してラクになりたい。」

「結婚したら幸せになれるはず。」

こういった、

「今の状況から逃げるために、結婚してラクになりたい」という本心が隠れていることもあります。

潜在意識や引き寄せの法則の働きによって、本心から思っていることは実現していまいます。

もし現状に不満を抱いていれば、その思いがそのまま、現実を引き寄せてしまうのです。

詳しくは↓

>>潜在意識の活用の記事

>>引き寄せの法則についての記事

つまりこの場合、例え結婚したとしても、

同じ様に「逃げ出したいような仕事」や「逃げ出したいような経済状況」を引き寄せることになりかねません。

忘れてはいけないのは、

結婚したらゴールというわけではないということ。

結婚したら幸せになれるというわけではないこと。

幸せになれるかどうかは、自分次第なのです。

その上で、大好きな人とずっと一緒にいたいとか、家庭を築いて家族で仲良く暮らしていきたいという望みなら自然ですが、他人の評価を得たいという思いや、現実から逃げたいという思いが隠れている願いであれば、「幸せな結婚生活をおくる」という未来を引き寄せるのは難しいと思います。

今回は「結婚願望」を例にしましたが、

他の願いであっても、

「自分の望みの裏に違うことを目的とした本心はないか」ということを振り返ってみると良いかもしれません。

願いや夢に立派な理由なんていらない

願いや夢に立派な理由はいりません。

例えば、「英語を話したい」という願いの理由が「なんとなくかっこいいから」でも良いと思います!

「なんとなく好き」「なんとなくやってみたい」がきっかけで、どんどん熱が高まるかもしれないですから。

ただし先ほどもお話ししたように、自分軸でない願い(他人の意見・評価など)や、現状の不満からの願いは、叶えることが難しくなったり、叶ったとしても幸せを感じられなくなる可能性があるので注意が必要です。

だからこそ、自分の本心は何か、本当に望むことは何か、ということについて、自分の本音と向き合うことが大切だと思います。

本当の望みを知る方法

①度々、自分に「どうなったらうれしい?」と問いかけてみる。

②自分が好きなことは何か、日々意識をむける。

こうやって自分に問いかけたり、意識をむけていると、脳の検索システム(詳しくは「脳の活用」の記事へ)が働いて、自分の望みをみつけてくるようになります。

まず、自分に問いかけて意識を向けることがポイントです。

③ちょっとでも気になること、やってみたいこと(実現の可能性はいったんおいといて)を書き出してみる。

集中して自分と向き合い、望みを書き出すということを定期的に行うことで、自分の考えを「見える化」することができ、どんどん自分の望みがみえてくると思います。

「願い」に大きいも小さいもない

「願い」というと、何かしら一時的で特定のことや、大きな夢のようなイメージがあるかもしれませんが、

日常のささやかな望みだって「願い」の一つです。

そこから広がることだってあります。

大きな夢や目標がなくても良いんです。

日常のささやかな望み、

例えば

「おいしいフルーツタルトが食べたいな」とか

「漫画を一気読みしたいな」とか

そんなささやかな自分の思いに丁寧に向き合うことで、自分の本音や望みがどんどんみえてくると思います。

自分の「願い」に気づいたら

できることからやってみましょう!

行動してわかることがあります。

「やってみたら違った、、、」「あっちの方がよかった」というのも発見の一つ。

そこからまた自分の望みや自分の好みに気づくことができます。

叶えられそうな小さな望みから行動に移していくことで、何かに発展するかもしれないし、どんどん「自分の好き」や「自分の望み」がみえてくると思います。

今回のまとめ

・自分軸でない願い(他人の意見・評価など)や、現状の不満からの願いは、叶えることが難しくなったり、叶ったとしても幸せを感じられなくなる可能性がある。

だから自分の本心は何か、本当に望むことは何か、ということについて、自分の本音と向き合うことが大切。

・本当の望みを知る方法

①自分に日々「どうなったらうれしい?」と問いかける。

②自分が好きなことは何か、日々意識をむける。

③ちょっとでも気になったことややってみたいことを書き出す。

・日常のささやかな自分の望みにも向き合うことで、どんどん自分の本音や望みがみえてくる。

・自分の「願い」に気づいたら、できることから実行に移してみる。

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