わたしが願いを叶えた方法② 「引き寄せの法則」(後編)

こんにちは。amaneです。

願いを叶えて望む人生を生きる方法と自分の体験を発信しています。

amaneプロフィール

・願望実現関連の自己啓発本にハマって、読んだ本は100冊を超えていた。

・本に書いてあることを実践したら、どんどん考え方や習慣が変わってたくさん願いが叶った。

(叶った願い:進学、就職、資格、結婚、起業、などなど)

本日の記事は、わたしの人生に大きな影響を与えてくれた思考法の一つである「引き寄せの法則」について、前回の続きです。

前回は「引き寄せの法則」がどういう法則なのかということをまとめた回でした。

前回の記事はこちら

今回は、その法則を使って願いを叶える方法についてお話しします。

引き寄せの法則を使った願望実現の方法

前回お話ししたように、「引き寄せの法則」は

①似たものが引き合う

②意識を向け続けた物が目の前に現れる

という特性を持ったシンプルな法則です。

その法則を使って願いを叶える方法を簡潔にまとめると、

①望む状態と同じ波動を発する。

②望むものに意識を向け続ける。

ということになります。

詳しくみていきましょう。

①望む状態と同じ波動を発する。

「引き寄せの法則」とは、常に、今の自分と同調するものを引き寄せる、という法則なのです。

あなたが”今”楽しんでいれば、楽しみを引き寄せます。

あなたが”今”幸せであれば、幸せを引き寄せます。

あなたが”今”喜んでいたら、喜びを引き寄せます。


引用:奥平 亜美衣 (著) 「人生は思い通り! マンガでわかる「引き寄せ」の法則」 (永岡書店 2015年) p.26

幸せになりたいのなら、現状がどんな状態でも、意識的に「幸せ」を感じるようにして、「幸せ」という周波数の波動を発することで、「幸せ」という周波数に似たものや状況を引き寄せることができます。

もしあなたの願いが叶ったらどんな気持ちになっているでしょうか?

その時の自分の状態を想像をしてみましょう。

きっと満たされて、喜んで、幸せを感じていますよね。

舞い上がって飛び跳ねちゃってるかもしれないし、ガッツポーズをしているかもしれないですよね。

願いが叶ってからその感情になるのではなく、「今この瞬間から」その感情になることで、波動が同調して引き寄せが発動します。

そしてそれは、継続することで引き寄せのエネルギーが大きくなるので、一時的にではなく日頃から喜びの波動を発することがポイントなんです。

だから引き寄せの法則では、

「ご機嫌でいること」、

「気分良くいること」

ということが重要視されるんですね。

とは言え、何か問題を抱えていたり、満足できていない状況の中、ご機嫌でい続けるというのは難しいという気持ちもわかります。

ただ、その中でも「自分の気分が上がること」や「ちょっとした良いこと」を、意識的にに探すことを続けることで、状況は変わってきます。

これは、スピリチュアルではなく脳科学的に考えても、納得がいきます。

単純に「プラス思考が良い、マイナス思考はダメ」という話ではありません。

引き寄せの法則に関してよくこの辺の誤解があり、つまずく方が多い印象です。

わたしも「プラス思考でずっといるのは難しいけどどうすればいいんだろう。」という疑問がありました。

そのあたりはまた今後詳しくお話ししていきます。

②望むものに意識を向け続ける。

今、未来について抱いているあなたの思考があなたの未来の人生を想像します。

あなたが一番思っている事、最も焦点を合わせていることが、あなたのこれからの人生に形となって現れます。


引用: ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢, 山川 亜希子,佐野 美代子(翻訳) 「ザ・シークレット」 (角川書店 2007年) p.50

意識を向けた量が多くなるほど、または集中すればするほど、引き寄せる力は強くなります。

「ザ・シークレット」の中で、この法則が作動したわかりやすい例が書かれていました。

皆さんも富を手にした後に、全てを失い、また短期間で富を取り戻したという人の話を知っているかもしれません。この場合は、彼らが気付いていようといまいと、その人たちの思考は、先ず富に集中していたのです。それで最初は富を手にすることが出来ました。しかし、次に富を失うかもしれないという恐怖心を抱くようになり、失う事ばかりを考えてしまったのです。富を持っている事よりも、失う事を考える時間が多くなりました。それで全てを失ってしまったのです。しかし、全てを失い、失う事への恐怖心がなくなると、再び富を持つ事を考える時間が多くなりました。その結果、再び、富が戻ってきたのです。


引用: ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢, 山川 亜希子,佐野 美代子(翻訳) 「ザ・シークレット」 (角川書店 2007年) p.22-23

意識をどこに集中させるかで、良くも悪くも現実が変わることがわかる例です。

願いを叶えたいなら、望むものに集中して意識を向け続けることで、望む状態を引き寄せることができます。

そして、意識を集中させるために、

・イメージング(ビジュアライゼーション)

・アファメーション

・願いを書く

という方法は、わたしの体験から言っても、とても効果的だと思いました。

これについても、今後また詳しくお話しします。

このように法則自体はシンプルですが、実はそれを使いこなすにはコツあります。

多くの人が陥りやすい「つまずきやすいポイント」もあります。

わたし自身も、最初はわかったようでわからないことが多くて疑問だらけでした。

引き寄せの法則がうまくいかない原因

わたしが思う「よくある引き寄せの法則のつまずきポイント」がこちら↓。

・具体的なやり方がわからない。

・法則を信じられない。(だからいつも通り「望まないこと」に意識を向けてしまって、現実は変わらないまま。)

・理想の状態を具体的にイメージできていない。

・望むものをイメージしたり、良い気分でいることを続けられない。

ものすごくよくわかります。。。

「この場合はどうなるの?」という疑問もいっぱいありますよね。

そんな方にも、わたしが「なるほど!わかった!」と納得できた説や、実際の行動に落とし込めたコツなど、他の願望実現方法や思考法をミックスさせて「うまくいった方法」も今後共有していきたいと思います。

引き寄せの法則を理解するためのおすすめ本

最後に「引き寄せの法則」の理解を深めるために、おすすめの本をご紹介させていただきます。

まず有名どころから。

「ザ・シークレット」 

ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢, 山川 亜希子,佐野 美代子(翻訳) 

(角川書店 2007年)

世界的なベストセラー。この本で「引き寄せの法則」が広まった印象です。

「引き寄せの法則」とはどんな法則なのかがよくわかるし、とてもパワーを感じる本。

「新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」 

エスター・ヒックス + ジェリー・ヒックス (著), 本田健 (翻訳) 

(SBクリエイティブ 2022年)

こちらもベストセラー。

「引き寄せの法則」について、多くの人が疑問に思う点を解説してくれているので、「引き寄せの法則」についての理解が深まる本。

日本では最初、2007年に出版されましたが、2022年に本田健さんの翻訳で読みやすく生まれ変わった新訳版が出版されました。

2007年に出版された方もとてもおもしろくてよかったんですが、2022年に出版された本田健さんの新訳版も読んでみたら、さらに読みやすくて理解が深まりました。

「人生は思い通り! マンガでわかる「引き寄せ」の法則」 

奥平 亜美衣 (著) 

(永岡書店 2015年) 

「引き寄せの法則」って何?という方におすすめの本。

読みやすいし、ストーリーがあることでイメージしやすいのでおすすめです。

シンプルながら奥が深い「引き寄せの法則」ですが、上記の本はわかりやすい上に、「なんだかうまくいきそう!叶いそう!」とワクワクさせてくれるパワーのある本だと思います。

ワクワクするということは、ワクワクの周波数を発することになるので、読んでいるだけでも良い引き寄せをしそうですよね!

今回のまとめ

<「引き寄せの法則」を使って願いを叶える方法>

①望む状態と同じ波動を発する。

②望むものに意識を向け続ける。

あなたの人生はあなた次第なのです。今、あなたが何処にいようと、今までの人生がどの様なものであったとしても、自分の考え方を意識して選べば、自分の人生を変えることが出来るのです。希望が全くない状況などありません。あなたは自分の人生の全ての状況を変えることが出来るのです!


引用: ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢, 山川 亜希子,佐野 美代子(翻訳) 「ザ・シークレット」 (角川書店 2007年) p.41
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