わたしが願いを叶えた方法③ 「脳の仕組みを活用」

こんにちは。amaneです。

願いを叶えて望む人生を生きる方法と自分の体験を発信しています。

<<この記事を書いているのはこんな人>>

・願望実現関連の自己啓発本にハマって、読んだ本は100冊を超えていた。

・本に書いてあることを実践したら、どんどん考え方や習慣が変わってたくさん願いが叶った。

(叶った願い:進学、就職、資格、結婚、起業、などなど)

本日の記事は、わたしの人生に大きな影響を与えてくれた「脳の仕組みを活用する願望実現方法」についてのお話です。

10代から潜在意識や引き寄せの法則を活用していたわたしですが、20代で「ある脳の仕組み」を知ることで、さらに願いを叶える力がアップしました。

潜在意識の力や引き寄せの法則も願望実現に役立っていましたが、脳の仕組みを知ることで、より一層「思考の力」への確信が深まりました。

ちなみにわたしは科学は好きですが、今解明されている科学が全てが正しいわけではないとも思っています。

科学もまだまだ発展途中。この世はまだまだわからないことだらけ。

そしてスピリチュアルの話も信じているものと信じていないものがあります。

スピリチュアルも科学も、誰にも真実なんてわからない。

ただ、「思い込み」の力は強力だということは確かだと実感しています。

真実だろうがそうでなかろうが、思い込みのパワーはすごい。

だからわたしは、思い込みの力をうまく利用するのが良いと思っています。

思い込む(信じる)ことで、その思考の力が強まり、何かしらの結果を生み出す。

これは、前回お話しした引き寄せの法則でもあり、脳の仕組みにも当てはまります。

スピリチュアル系だけでなく科学の知識も取り入れていくと、疑いの気持ちが減り確信度が高まって、結果的に上手くいきやすくなると思います。

実際わたしはそのおかげで人生がうまくいきました。

前置きが長くなりましたが、願望実現に活用できる脳の仕組みについてお話ししていきます。

脳に明確な目標が設定されると、無意識のうちに目標達成に向かうように働く

脳には、あなたが自分で思いどおりにプログラミングできるシステムがあり、これをうまく操作すれば、どこへでも行きたいところへ行けるようになる。


引用:アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ (著), 市中芳江 (翻訳) 「新版 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング」 (サンマーク出版 2022年) p.5

ベストセラーになった「自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング」 という本で、願望実現のための脳の仕組みと活用方法がわかりやすく解説されています。

そこでは、脳の「ある仕組み」を上手くつかうことで、自動目標達成システムのように活用できるということが書かれています。

そしてその仕組みというのが「網様体賦活系」、通称RAS(ラス)と呼ばれるものです。

脳は自分に必要な情報をふるいわけている

「RAS」というのは、ほ乳類の脳幹にある「網様体」という神経の集まりで、体の生命活動を維持する働きだ。


引用:アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ (著), 市中芳江 (翻訳) 「新版 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング」 (サンマーク出版 2022年) p.5

脳には1秒間に4億ビットもの膨大な情報が送られており、そのうちの約99.9999%はわたしたちの意識にのぼらないうちに処理されて消えているそうです。

そうしないと、全ての情報を処理して認識していたら頭がパンクしてしまうからです。

そのため、脳には送られる情報をその人にとって必要なものとそうでないものとに選別する機能が備わっています。

その役目を果たしているのがRASです。

脳は、RASが送ってきた情報に応じてどんな行動を取るべきかを考え、体へ指示を送る。RASは外部からの情報を仕分けして、あなたの考え方にぴったり合う情報や、あなたが普段から親しんんでいる物事の情報をピックアップする。内面の思考や感情に合わせて外部からの情報を拾い上げる。そして、拾った情報にあなたの意識を引きつける。


引用:アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ (著), 市中芳江 (翻訳) 「新版 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング」 (サンマーク出版 2022年) p.33

例えば、「赤い車が欲しい」としばらく考えていると、やたらと赤い車が目につくようになったり、自分が妊婦になると、街中に妊婦さんが増えたように感じるぐらい目につくようになることも、RASの働きによって起こる現象なのだそうです。

YouTubeで英会話系の動画を一度見たら、その後どんどん似たような英会話系の動画が表示されるようになるのと似ていますよね。RASの働きもまさしくそんなイメージです。

そしてこれは、わたしたちが信じていることに対しても働き、信じていることへの確信をさらに深めるような情報だけを選び出してくるそうなのです。

だから例えば、お金は苦労しないと得られないと信じていれば、その信念を深めるような情報しか目に入らないし、逆に、お金はそこまで苦労して働かなくても儲かるような方法があると信じれば、その信念に見合った情報が目に入るようになるということです。

お金は苦労しないと得られないと信じている人は、もしお金が儲かる方法があったとしても、RASがその情報をふるいおとしてしまうのです。

つまり、

「自分がいつも意識していること」、

「思い込んでいること」、

「自分が当たり前と思っていること」

によって、わたしたちの見える世界が変わるということですよね。

これは、引き寄せの法則と同じ様な仕組みですよね。

RASを使って願いを叶える

では、RASを使ってどうやって願いを叶えるのか。

そのためには、自分の望んでいることを明確にして脳にプログラミングする必要があります。

そうすることで脳(RAS)が、その願望を叶えるための情報を集めてくれます。

周囲にあふれる何億ビットという情報のなかから、大事な情報だけを拾い上げ、それ以外の情報は排除してしまう。

求めるもののイメージをくっきりと明確に心に描けば、RASはそれが見つかるまで全力で探しつづける。


引用:アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ (著), 市中芳江 (翻訳) 「新版 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング」 (サンマーク出版 2022年) p.39-40

脳に、自分の望んでいることをプログラミングする方法は?

1.望みを明確にする。

2.望むことに意識を向け続ける。

3.信じる。

こうすることで、RASが働き、実現するためのヒントや情報を集めてきてくれるという仕組みです。

それぞれの詳しいコツなどはまたお話ししていきます。

今回のまとめ

・脳には送られる情報をその人にとって必要なものとそうでないものとに選別する機能が備わっている。

・脳は「自分がいつも意識していること」、「思い込んでいること」、「自分が当たり前と思っていること」などの慣れ親しんだ情報や自分にとって大事な情報を集める。

・脳に望みをプログラミングし直すことで、願望実現のための情報を集めるようになる。

願望実現や目標達成に役立つ脳の仕組みについて、今回は重要な部分のみのご紹介となりましたが、また今後、他の情報も投稿していきます。

参考書籍:アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ (著), 市中芳江 (翻訳) 「新版 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング」 (サンマーク出版 2022年)

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