【人生を変えたい人へ】自分の思考を知ることからはじめよう。

こんにちは。amaneです。

願いを叶えて望む人生を生きる方法と自分の体験を発信しています。

<この記事を書いているのはこんな人>

・願望実現関連の自己啓発本にハマって、読んだ本は100冊を超えていた。

・本に書いてあることを実践したら、どんどん考え方や習慣が変わってたくさん願いが叶った。

(叶った願い:進学、就職、資格、結婚、起業、などなど)

前回までの記事でもお話ししましたが、

日々の考え方、意識を向けているもの、思い込み、自分にとっての当たり前、

これらが無意識に自分の言動や行動に反映され、積み重なったものが現実の結果としてあらわれているということを、自分の体験からも実感しています。

自分の頭の中の考えや意識を向けるものを観察し、意図的にコントロールすることで、行動が変わり、人生が変わります。

しかし思考を変えるためには、現状を把握しなければ対策ができません。

自分がどんな思考の習慣があるのかを認識できている人は、多くはないのでしょうか?

自分の頭の中を占めている考え事の割合を認識していますか?

多くの人は、自分がいつもどんなことを考えているのか、あまり意識していないと思います。

自分が何を考えているか、どう感じているか、そうしたことに自分から意識を向けなければ、私たちは、簡単に周囲で起きる出来事に自分の思考や気分が向いてしますのです。

まず、「自分の今の思考や気分」に自分の意識を向けることがスタートです。今までより少し大きな視点から、自分を客観的に見るようにしてみてください。そして、自分のことや自分がどう思うのかを考えている時間が、他人や起こった出来事のことを考えている時間を上回るように意識してみましょう。


引用:奥平 亜美衣 (著) 「人生は思い通り! マンガでわかる「引き寄せ」の法則」 (永岡書店 2015年) p.29−30

いつも自分の頭の中を占めている考え事の割合はどんな感じでしょう?

例えば

会社や仕事に対しての不満…30%

お金が足りない…10%

家族の態度への不満…20%

など。

改めて振り返るとこんな風に、他人の言動や起こった出来事への不満などネガティブな思いが、考え事の割合の多くを占めてしまっていませんか?

自分がどう思っていてどう考えているのかは、意識して知ろうとしないと、案外自分でも気づかないものです。

でも認識しないままだと、望まない結果を生み出す思考をしていることに気づくことができなかったり、自分の本音や本当に望むことにも気づかないままになってしまいます。

「当然」と思い込んでいることはどんなことでしょう?

「人生は思い通りにならないものだ」とか

「辛い思いをしないとお金は稼げない」

と、思っていませんか?

「潜在意識の活用」の記事(こちら)でお話ししたように、自分が「当然」と本心から思っていることは現実になります。

自分が「当然」と思い込んでいることが、「望まない結果を生み出す思い込み」だと気づいたら、思考を変えなければ現実は変わりません。

意識を多く向けていることは何でしょう?

思考は、意識を向ければ向けるほど、さらにそのことばかり目につくことが起こる性質があります。

望まないことを考えれば考えるほど、望まないことを引き寄せてしまうので、望まないことに意識を向ける割合を減らすためには、自分が望むことに意識を向ける割合を多くする必要があります。

望むことに意識を向け直しそれを習慣化することで、思考が変わり、行動が変わり、人生は変わります。

自分の思考に気づくためにできること

・自分の思考を客観的に観察する癖をつける。

自分がよく意識を向けることや、「当然」と思っていることは何か、意識して観察してみると、自分でも気づかなかった思い込みを発見して、「確かに現実がその通りになってる、、、」と、驚いたりします。

・定期的に、自分の考えている事や思っている事をありのまま書き出す。

書き出すことで客観的に認識することができるのでおすすめです。

今回のまとめ

・「人生を変えたい」と思っている人は、まず現在の自分の思考を知る。そして、望まないことに思考を向けていると気づいたら、その思考を変えることで、行動が変わり人生は変わる。

・意識して自分の思考を観察しないと、思考の癖や本音に気づかないままになってしまう。

・思考に気づくためには、思考を客観的に観察する癖づけと、自分の考えを書き出すことが効果的。

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