こんな人向けの記事
- 占いに興味はあるけど、占いって本当に当たるの?占いに意味はあるの?という疑問のある方
- 占いをしたけど、当たってるのか気になる方
未来のことが知りたい時、気になる人との相性を知りたい時など、占いをしてみたくなるという人は多いと思います。
わたしも昔から占いに興味があり、あらゆる種類の占いを試した経験があります。
さらに様々な占いについて学んでみました。
そんな占い経験が豊富なわたしですが、
実際、これまで自分が見聞きした占いは当たったのか、
そして占いをして良かったことや、運気アップにつながる活用法について、経験ベースでお話ししたいと思います。
この記事でわかること
- 占いは当たるのか?(経験談)
- 占いのメリット
- 運気アップにつながる「占いの活用術」
占いは当たるのか?(経験談)
長年、様々な種類の占いをしたことがあるわたしの経験から。
結論からお伝えすると…
怖いぐらい当たることもあるし、ぜんぜん当たらないこともあります。
驚くほど当たる占い師さんも、当たらない時もあります。
これは、占いの種類問わず、同じです。
そもそもなぜ、占いが当たる場合があるのでしょうか?
占いが当たる理由
主な理由は以下だと考えています。
【心理的な理由】
- 誰にでも当てはまりそうなことを言われて当たっていると感じるから
- 自分に都合よく解釈するから
- 占いの結果を信じ込んで、意識的にも無意識的にもその通りに行動してしまうから
- 占い師が心理学を使っている場合があるから
【スピリチュアル的な理由】
- 占い師の霊能力が本当に高く、未来が見えるから
- 占い師が、依頼者の現在の無意識をリーディングしているから
逆に占いが当たらない理由
- 占いの種類によって結果が変わるから
- 統計学の占いの場合、結果はあくまで「可能性が高い」という話だから
- 占い師自身の経験や知識、価値観などが影響し、結果の解釈が変わるから
- 依頼者のその時点での無意識をリーディングしている場合、あくまで”「その時点での」、心の状態の場合に起こりうる未来”を読み解いているから
ざっとこんな感じの理由だと考えられます。
それゆえに、驚くほど当たる時と、ぜんぜん当たらない時があるのは当然なんです。
でも実は、だからこそ良いんです。
占いが完全に当たらないのは、むしろ良いこと?
もし全ての占いが当たってしまったら、未来のことが完全にわかってしまって、人生のネタバレ状態になってしまいますよね。
そんなのおもしろくないし、もし嫌な結果だったら未来に希望が持てなくなります。
だから、当たる時も当たらない時もある、それでいいんです。
でも、それなら占いをする意味は無いのでしょうか?
わたしは実体験から、占いは使い方次第で、良い未来をつくるための効果的なツールになると思っています。
占いのメリット
わたしは占い好きではありつつ、全てを完全に信じないスタンスです。
そんなわたしがなぜ占いを利用するのかというと、占いは結果が当たるかどうかよりも、たくさんのメリットがあると考えているからです。
<占いのメリット>
自分の気持ちを言語化することによる心の整理
- 客観視できて気持ちの整理ができる
- 結果を聞いた時の自分の反応から、自分でも気付いていない自分の本音に気づける(自分が本心で望んでいない結果だと、悲しくなったり、否定したくなったりするので、本心がわかります)
辛い気持ちの解放
- 話すことで辛さが半減する
- 辛い時、永遠にこのことが続くじゃないかと思う時に、それは永遠ではなく出口があることを教えてくれる
自分の言動や行動、生活を振り返り、改善するきっかけとなる
- 日頃の自分を振り返るきっかけとなる
行動へのモチベーションになる
- 良い運気の場合は、その運気を利用して行動にうつすようにする
- 良い結果は「思い込み」を利用して、現実化させる
運気アップにつながる「占いの活用術」
占いを上手く活用して、良い未来をつくるための効果的なツールにするための、わたしの占い活用術をご紹介します。
心の整理
ただ、占いの結果を聞くだけでなく、自分の気持ちを言葉にしてみましょう。
そうすることで、自分の考えを客観視できたり、気づいていなかった自分の本音に気付けるなど、心の整理ができます。
また悩みがあれば、話すことで気持ちが楽になるという効果もあります。
良い結果が出たら、信じてプラシーボ効果として使う
この記事の中の「占いがどうして当たるのか」という項目でもお話ししたように、信じ込んでいたら、意識的にも無意識的にもその結果になるような行動をして、その結果占いが当たったように感じる、という場合があります。
それならむしろ、その効果を利用してしまった方がお得では!?
思い込みで良いのです!思い込みの力はすごいんです!
良い結果を心に浸透させて、現実に影響を与えるには
- 良い結果を何度も振り返る
- ラッキーデイは、何かをはじめる日(SNSを登録する時とか、新しい服を着るとか、長く使うものを買う時とか)などの参考にするために手帳に書いて、ゲン担ぎに使う
などがオススメです!
そして、もし良い運気だとしても、何もしなければ何も起こりません。
運気の良い時を活かして、行動してみる。
また慢心しないように、運気の良い時ほど気を引き締める、ということが運気アップにつながります。
悪い結果や望まない結果が出た場合の考え方
もし占いの結果通りになってほしくないなら、
信じない、忘れる!
が、一番です。
そして、最初にお話ししたように、占いは、占い師や占いの種類によっても結果が変わるので、1つの結果をそれほど気にする必要はないと思います。
とは言え、その占いの結果が出たというのも、ある意味「巡り合わせ」であり、自分の無意識からのメッセージである場合もあります。
自分の心が嫌なことばかり考えている時は、嫌なことを引き寄せがちです。
もし悪い結果が出た場合は、今の自分の心の状態がネガティブに偏りすぎていないか、日々の生活や人付き合いが疎かになっていないか、振り返るきっかけになります。
そして自分の思考や行動を振り返り、改善することで、良い未来をつくることができます。
振り返り、気持ちや行動を改めたら、もう悪い結果は変わった!と考え、悪い結果のことは忘れましょう。
(悪い結果に意識を向け続けると、引き寄せる可能性があります)
「自分の思考が自分の未来をつくる」については、以下の記事参照
>> わたしが願いを叶えた方法① 「潜在意識の活用」(前編)
>> わたしが願いを叶えた方法② 「引き寄せの法則」(前編)
ちなみにわたしは、よくある年間の占い本(「2024年の○○座の運勢」とか。例えばゲッターズさんの占い本とか、石井ゆかりさんの占い本とか。)は、本屋でたまたま自分の星座とか自分に当てはまるものが、その年はすごく良さそうであれば買います。
その年によって買う占いの種類が違うので、わりと「12年に一度の幸運年」が頻繁に訪れます(笑)
さらに、その本の中でラッキーデーが書かれていれば、その年のはじめ、手帳のカレンダーに全てのラッキーデーの印をつけます。
そして、何かをはじめる時や、大事な買い物をする日、買った物を使いはじめる日など、予定を調整できそうなことは、そのラッキーデーに行うように計画してゲンかつぎをしています。
そうすると、「この日にはじめたんだから縁起が良いし、ぜったい良くなる!」と、前向きな気持ちで実行できます。
そして前向きな思い込みが、前向きな行動につながり、結果うまくいきやすくなっています。
占いの注意
ここまでご紹介してきたように、占いは上手に使うとメリットがたくさんあります。
しかし残念ながら、世の中には悪質な占い師もいます。
悪い結果ばかりで不安に陥れたり、高額な料金の場合や、何か物を買わせようとする占い師は注意してください!
また、悪質な占い師ではないとしても、うまく活用するために以下のことは覚えておいてください。
- 医療と同じように、セカンドオピニオンも大事(占いによって結果は変わるから)
- 真剣に受け止めすぎない
- 未来は変わるということを覚えておく
以上のことを注意して、軽やかに楽しんで、占いを活用してみてください。
まとめ
今回は、占い好きであるわたし自身や周りの人の経験から、占いの活用法についてお話しさせていただきました。
占いは、当たるかどうかを気にするより上手く使うことで、運気アップにつながります。
そして、未来は自分の力で変えていけるということを心に留めて、占いの結果に振り回されず、むしろ自分で使いこなして、運気アップに活かしてみてください。